好きなものから似合うものへ変化

昔から派手な色やかわいいデザインが好きだった私ですが、年齢を重ねだんだんと似合うものに変化しています。
理由の一つとしてはやはり世間の目を気にすることが大きいです。
鏡に映った自分を見て明らかにおばさん顔なのにこんなかわいらしいものを着てもと思ってしまい購入をやめてしまう事。
通勤途中に好みの服を着ている若い子。
自分が着ても明らかに若いかわいい子が着た方が華やかで似合っていることを目のあたりにしてしまう。
これなら色も地味目だから…と、選んだ服が職場の若い子ととかぶったときは最悪です。
年齢を重ねることは悪い事では決してないはずなのに、「あ、ごめんね。」となぜか謝ってしまう自分がいたり。
ピンクや赤、紫といった色合いが好きだった私も今では白や黒、ベージュのパンツなんて履く事もなかったのに今では数本持っています。
また、年齢と共にラ不自由さなのでしょうか、体系も緩み着やすさや楽さを重視するようになりゴムのパンツにベルトなし。
サイズも少し大きめを買い、体のラインが隠れるものを選ぶようになったためか体にフィットするものは避けるようになりました。
裾も長くお尻のラインは出ないようにとか、悩みをカーバーすることが服選びの基本に変わったように感じます。