いつのシーズンも体型カバーを考えると悩ましいところですが、夏の体型カバーは着膨れと言い訳しにくい分ハードルが高いものです。
脚をカバーするには靴、スカート、ボトム選びがコツ。靴は足が細く見える5cm台のヒールを探しましょう。スニーカーであればスリムなタイプがおすすめ。ロングスカートは小柄であることをポイントにして探すとスタイルが良く見えます。
ロングスカートの素材感も化学繊維よりも自然素材を選びたいところですが、化学繊維ならポリエステルよりもレーヨンがスッキリ見えます。ボトムで脚をカバーさせるならあえてスキニーパンツがおすすめ。ストレッチが効果的に体のラインを女性らしく見せてくれそうです。
肩幅を隠したいなら、襟の開いたトップスをチョイス。腕を見せるコーデでもバランスを取ることができます。肌の露出がない時もデコルテ周辺を露出させることにより、肩幅の広さ、逆のなで肩をカバー、目線を首から下デコルテに集めることにより体型をカバーします。隠す部位、露出させる部位とバランス良くコーディネートすることがポイントです。
お尻のカバーはスカートならジャンパースカートなどがおすすめ。生地の程よい厚みがお尻の肉感を隠して脚を露出させるとバランス良くなります。ロングスカートなら生地選びによりお尻がすっきりしてみえます。
胸をカバーしたいならストレッチや伸縮性のある素材のチュニックを、Tシャツ選びはメンズものでもいいので、大きめサイズがおすすめです。
脚のコンプレックスをカバーする時はトップスから一枚で着用できるワンピース、チュニックを選びます。
一例ですが、選びから次第で見せるカバーも可能です。